トマト観察②
トマトを育てるうえで、基本は放置でokだというのは本当ですか?
わき芽を摘んでも、尚茂るトマト。
ちらほら花も見えてます。
わき芽摘みで、摘まなくていいものも摘んだ気がしていましたが、花が咲いて一先ず安心しました。
と、確認するとトマトと一緒にバジルが植えられています。
なぜなのか、調べてみました。
トマトは南米地域原産のナス科の野菜で乾燥に強い。
一方バジルは熱帯アジア、インド原産のシソ科のハーブ。
どちらも暑い場所ではありますが雨の降る量が全く異なるため熱帯原産のバジルは水を好む性質がある。
もちろんトマトも水はたっぷり与えて育てるのですが乾燥させ気味で育てた方が糖度があがり甘くなることがある。
つまり、水分が多くても余分な水分をバジルが吸収してくれることによってトマトの成長もよくなる。
成長を助ける共生植物なんだそう!!
その他にはバジルの香りが若干ではありますが虫除け効果もあるみたいなので、まさに持ちつ持たれつ一石二鳥のトマトとバジル。
どちらも今のところ順調に育ってくれています。